絶叫機械

造形する脚本家、麻草郁のブログ。

2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

安価みたいなのができるな。

おえかき機能 はてな日記のおえかき機能を使えば、安価みたいなのができるな、って思った。 いや、今日はやんねえけども。 あとは、タッチパッドつきの携帯端末があれば、なんかこうもっと面白そうだな。 いや、やんねえですけれども。 森田まさのり 『ろく…

バカがばれませんように。

バカブロガーの皆さんこんにちは。今日はバカがばれないようにエントリを書くふしぎテクニックを教えるよ! みんなもバカだから大変だろうけど、ついてきてね! バカはすぐ理解したがるよ! バカは自分がバカだってことを見つめられないから、すぐに「わかり…

風邪で休んだ次の日みたいな。算数の話。

さすがに毎日一万文字はキツかった。なんだか間延びしてきたのでちょっと休む。というか別に連載じゃなくて良かったんじゃないか、前後篇とか。「の」(という題名に決まった)はあと一話だけ続くんじゃよ。 マンガについてもいろいろたまって来たのでそろそ…

不正確な円、歪んだ丸、繰り返しながら内側へ。

向かいの席に座った坊主頭の男が、焦点の定まらない目であたりを見回している。絶対に目をあわせちゃダメだ、昼の各駅停車に乗ったまばらな客たちは、見て見ぬふりをしている。

闇の中の光。あたたかい。

そして二日が過ぎた。

三家本さん!パクられてますよ!

あの問題作『巨乳ドラゴン』がついにハリウッドで映画化?! 問題といっても作品のせいではなく(ある意味作品のせいなんですが)、問題にしたのは鳥取県の教育委員会。コンビニで販売されていた雑誌に連載されていた『巨乳ドラゴン』に対して「有害図書」個…

おおおおおおおおおお!

読書猿というメールマガジンがあった(本当のことをいうと今もある)。 年数で10年を超えて、冊数で数百冊程度ではあるけれど、 最初の頃に取り上げた本など、記憶は鮮明に見えてどこか頼りなく、 手を伸ばせば届くかといえば、それも堆(うずたか)く積も…

どこにも行かずに旅をする百の方法。

昔、川べりを歩いて海まで行こうとしたことがある。

顔色の悪い神様が、新しいのをくれと君に言うだろう。

今日、おれはひどいことを言われた。そのことを思い出すだけで、全身の毛穴が開きそうになる。もちろん仕事があるから充電が終わるそのときまでのことだ。この場合「仕事」と「充電」の間に何のつながりがあるのかを考えるのが作家、疑問に思うのが批評家、…

書けないのではない、書かないのだ。

なんてことだ、悩んでいた案件がスッキリと解決したのです。 まだ公開できる話ではないので曖昧だが、いま、こんな話を書いている。 主人公はよるべなき孤独な男である。あるとき彼は死ぬのに失敗して、似たような者たちが集う場を救う。その場の者たちは、…

何でこんなことになったんだ。

人生の中にはたぶん誰しも印象に残るセックスがあって、そこに到る成り行きの不思議や感情の移ろいは、とても神秘的で、非日常の高揚感を伴うものなのに、同時に誰にでもあり得るありきたりな人間の営みの、ちょっとした恵みの日に過ぎないことが、とても奇…