三家本さん!パクられてますよ!
あの問題作『巨乳ドラゴン』がついにハリウッドで映画化?!
問題といっても作品のせいではなく(ある意味作品のせいなんですが)、問題にしたのは鳥取県の教育委員会。コンビニで販売されていた雑誌に連載されていた『巨乳ドラゴン』に対して「有害図書」個別指定があったわけです。
ではその『巨乳ドラゴン』とは、どんなあらすじか。
田舎町のストリップ小屋でゾンビ軍団と五人のストリッパーが戦う。
おお、グレイト。
で、昨日あるブログにこんな記事が(意訳)。
ニュース:ゾンビストリッパー!
冗談だべ?ゾンビストリッパーだって?
答えはどうやら、マジらしいっぺ。しかもよ、ゴミ映画じゃないらしんだナ、これが。
ネブラスカの保守的な街サルトルでよ、ストリップ小屋の地下に軍のウィルス兵器があるんだと。
そんでナ、ダンサー死んで蘇り、殺すは狂うは暴れるは、血を渇望するって寸法だっぺよ。
ちょーハイコンセプトだべ!
http://www.omghorror.com/article/67033/news-zombie-strippers/
思わずテキサスい感じで超訳してしまったが、まあおおむねこんな感じだ。そりゃ興奮するさ。『巨乳ドラゴン』が映画化だ!ってね。でも読んでいくと、どうも変だ、三家本さんの名前がどこにもない!予告編の最後にも載ってない!
パクられた!
ここは極東の島国に住む映画関係者諸氏に奮闘してもらい、ぜひ日本で公開する際には「原作:三家本礼」の名前を勝手にクレジットしてほしいものであることだなあ、と思うのであった。そもそも日本で公開できるのか、これ。
- 作者: 三家本礼
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- メディア: コミック
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闇の中の光。あたたかい。
そして二日が過ぎた。
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