絶叫機械

造形する脚本家、麻草郁のブログ。

生徒個人の能力を伸ばす教育を!

ナイフ投げ頭部に刺さる 山梨の中学校

 28日午前10時半すぎ、山梨県甲斐市竜王の市立竜王北中学校で、同校3年の男子生徒(14)が、同級生の男子生徒(14)に工作用ナイフを投げつけ、後頭部に刺さった。ナイフは頭蓋(ずがい)骨に約5ミリ刺さり刃が折れた。命に別条はないという。
 南甲府署によると、ナイフは刃渡り約1センチ。授業中に男子生徒と同級生が消しゴムを投げ合い、休み時間に男子生徒が注意すると同級生が廊下に逃げ出し、男子生徒がロッカーの上にあったナイフを持って追いかけ、投げた。
 ナイフを投げた生徒は「大変申し訳ないことをした」と反省しているという。
共同通信) - 6月28日16時51分更新

(私はこの情報をちきゅうはかいばくだんで知りました。)

予想
・刃渡り1センチということは、おそらく投げたのはペン型のデザインナイフ。参照:http://www.ntcutter.co.jp/cat6.htm
 はい皆さん想像して、走る標的、手元にはデザインナイフ、走って追いかけて、投げる!当たると思いますか?
 頭部というのは標的としてとてもとても小さいものです、それが走ってゆれているというのに、彼の投げたナイフは、頭蓋骨に刺さってしまったわけですよ。
 これぞ才能ですよ!個性ですよ!彼の個性を伸ばすためにも「申し訳ないことをした」なんて言わせず生徒個人の能力を伸ばす教育を!のびのびとした学園生活を

 もちろんそんなのびのびした教室には生徒を黙らせるほど強い教師が必要なので一刻も早いサイボーグ教師の開発をがんばれ文科省、たたかえ文科省

P・K・ディックを模したロボット。

きゃーーーーーーーーーーっ!

 このロボットはソファに自然な様子で腰掛け、顔をゆがませて人間の表情――しかめ面、まばたき、笑顔――を作り、ディックの作品1万ページから言葉を選ぶプログラムを使って訪問者のコメントに答える。目の奥に仕込まれたカメラが、知り合いを「認識」する。
本物そっくりのロボットに出会えるNextFest

 興奮のあまりに作った会社のサイトまで読んじゃったよ!

 ロボットは1970年代の彼のアパートを模した快適な部屋に座りあなたを待ちます。部屋は防音で、外の雑音のレートを下げ、幻覚を完成させます。
 そこでP・K・ディックはソファーに座り、お客との会話を楽しみます。その会話はガラス戸や窓を通して簡単に見ることができます(見物人は、PKDロボットの会話をスパイしているような気持ちになるでしょう)。会話の様子は、ブースの外側にあるプラズマ・スクリーン・ディスプレイに送信されます。ですから、PKDの会話は、はるか遠くからも見ることができるのです。
http://hansonrobotics.com/project_pkd.php(翻訳てきとう)

 つうかこの会社すごくイイ、press.phpからムービー見られるので是非。
(君はこの記事をid:hon:20050629#p3で見る、そして亀をひっくりかえす)