絶叫機械

造形する脚本家、麻草郁のブログ。

P・K・ディックを模したロボット。

きゃーーーーーーーーーーっ!

 このロボットはソファに自然な様子で腰掛け、顔をゆがませて人間の表情――しかめ面、まばたき、笑顔――を作り、ディックの作品1万ページから言葉を選ぶプログラムを使って訪問者のコメントに答える。目の奥に仕込まれたカメラが、知り合いを「認識」する。
本物そっくりのロボットに出会えるNextFest

 興奮のあまりに作った会社のサイトまで読んじゃったよ!

 ロボットは1970年代の彼のアパートを模した快適な部屋に座りあなたを待ちます。部屋は防音で、外の雑音のレートを下げ、幻覚を完成させます。
 そこでP・K・ディックはソファーに座り、お客との会話を楽しみます。その会話はガラス戸や窓を通して簡単に見ることができます(見物人は、PKDロボットの会話をスパイしているような気持ちになるでしょう)。会話の様子は、ブースの外側にあるプラズマ・スクリーン・ディスプレイに送信されます。ですから、PKDの会話は、はるか遠くからも見ることができるのです。
http://hansonrobotics.com/project_pkd.php(翻訳てきとう)

 つうかこの会社すごくイイ、press.phpからムービー見られるので是非。
(君はこの記事をid:hon:20050629#p3で見る、そして亀をひっくりかえす)