絶叫機械

造形する脚本家、麻草郁のブログ。

テレビに限った話ではない。

タイトル『ハロー、バディ!』

内容 おかまが主人公のコメディ・アクション・アドベンチャー

海兵隊で美形の筋肉おかまピエール瀧坂口憲二)が、弱気な理系メガネ男子砂原まりん(小池徹平)と一緒に難事件に巻き込まれる。
テロリストが占拠するビルに閉じこめられる瀧とまりん
ハイジャックされたジャンボジェットに乗り合わせる瀧とまりん
正義感の強いまりんに敵を倒せと説得され、最初はいやがる瀧だが、敵におかまであることを馬鹿にされると逆上、敵を殲滅する。
ああ、もちろんまりんはノンケだし、瀧はまりんが好みじゃない。当たり前だろ?
 
ハロウィンのイベントに行った帰りに、友達と「ドラッグクィーンいなかったね」という話しをした。
「そりゃオバケ扱いは嫌だろう」
「そういえば、映画に出てくるおかまはいつも切ない」
「おかまが境界に住む者だからじゃないかな」
「おかまの撮った映画に出てくるおかまは切なくない」
「ヘドウィグは?」
「あれは最後の解釈による」
で、思いついた話。アクション映画には、よくサブキャラクターで出てきて銃を撃ったあとで「イヤン☆」って言ったりする。これは、それメインの企画。まあモノホンのゲイが主演、だと「トリプルエックス」とかいろいろありますが(噂です)。
キャラの名前は冗談だけど、キャスティングは大真面目、まあ医龍コンビですが。漫画でも映画でもいけそうだ。
NGワード「ゲイ・ハード」