絶叫機械

造形する脚本家、麻草郁のブログ。

もうあとがない。

タイトル『死神候補生』

ジャンル 教養系バラエティ番組

深夜にやってた「100万円もらった、どうする?」みたいな人間性テスト番組+「爆笑学問」的ライト教養(医学系)番組。

内容 ウルルン介護日記

新人タレントを人間の死の現場にブチこんでいろいろと追い込んで考えさせる。
老人ホームで介護させたり、ホスピスで末期ガン患者の相手をさせたり、白血病の子供の保母(父)さんやったり、かなり恢復の難しい患者のリハビリを手伝ったり。
別れ際はウルルン滞在記の百万倍泣ける(本当に二度と会えない可能性が高い)。
 
この前id:orangestarくんと話してて、思いついたら出さなきゃダメだろ、という話になって(というかまあ、言われて)、そうだなあ、って思ったりした。で、また別の友達がディレクターになって、mixiで「なんかいいアイディアないっすか」って言ってたので思いついたのが上記の奴。とりあえずこんな感じで一日一本以上企画を書いていく。

テレビに限った話ではない。

タイトル『ハロー、バディ!』

内容 おかまが主人公のコメディ・アクション・アドベンチャー

海兵隊で美形の筋肉おかまピエール瀧坂口憲二)が、弱気な理系メガネ男子砂原まりん(小池徹平)と一緒に難事件に巻き込まれる。
テロリストが占拠するビルに閉じこめられる瀧とまりん
ハイジャックされたジャンボジェットに乗り合わせる瀧とまりん
正義感の強いまりんに敵を倒せと説得され、最初はいやがる瀧だが、敵におかまであることを馬鹿にされると逆上、敵を殲滅する。
ああ、もちろんまりんはノンケだし、瀧はまりんが好みじゃない。当たり前だろ?
 
ハロウィンのイベントに行った帰りに、友達と「ドラッグクィーンいなかったね」という話しをした。
「そりゃオバケ扱いは嫌だろう」
「そういえば、映画に出てくるおかまはいつも切ない」
「おかまが境界に住む者だからじゃないかな」
「おかまの撮った映画に出てくるおかまは切なくない」
「ヘドウィグは?」
「あれは最後の解釈による」
で、思いついた話。アクション映画には、よくサブキャラクターで出てきて銃を撃ったあとで「イヤン☆」って言ったりする。これは、それメインの企画。まあモノホンのゲイが主演、だと「トリプルエックス」とかいろいろありますが(噂です)。
キャラの名前は冗談だけど、キャスティングは大真面目、まあ医龍コンビですが。漫画でも映画でもいけそうだ。
NGワード「ゲイ・ハード」