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『石の暗号』
反乱軍"女王の竜"討伐の旅でローカスが出合ったのは
清楚な少女ムートリナだった。
善良な"女王の竜"に"竜鱗の可能性"を示されたローカスは
自らの使命を忘れ、少女の命を救ってしまう。
揺れ動く心を"苦痛の鍵"が打ちのめし、ローカスは我にかえる。
動く者のいなくなった"女王の竜"のアジトで、ローカスは
涙を流すのだった。