絶叫機械

造形する脚本家、麻草郁のブログ。

プロとアマの違わない。

先日、こんな紙が壁に貼ってありました。

アマ:成長したいですね。 プロ:成長できるといいね。
アマ:自信がない。 プロ:ぐちっぽい。
アマ:目標がある。 プロ:目標もある。
アマ:他人の幸せ。 プロ:他人も幸せ。
アマ:やりたいことをやる。 プロ:やれることをやる。
アマ:信頼されてる。 プロ:信用されてる。
アマ:日々訓練。 プロ:日々実践。
アマ:ヒマを利用する。 プロ:ヒマを活用する。
アマ:小さなことからコツコツと。 プロ:小さくコツコツ当てていく。
アマ:お金じゃないんだ欲しいのは。 プロ:お金だけじゃないんだ欲しいのは。
アマ:締切がないと書けないんです。 プロ:締切ギリギリにならないと書けないんです。
アマ:やらないこともある。 プロ:やらないこともない。
アマ:シナリオ通りにはいきません。 プロ:シナリオ通りにはいかないもんです。
アマ:お金がもらえることもあります。 プロ:お金がもらえないこともあります。

 自分はどっちにも当てはまるじゃないか、と思いました。そして、プロだとかアマだとか話題にする連中は本当にくだらねえな、と紙を剥がし、丸めてゴミ箱に捨てました。
 今朝は空が高く、なんだか空気がさらさらとしていました。ぼくは奥歯の痛みに耐えながら、原稿を書くべきか、部屋の掃除をするべきかを考え、そして結局両方ともしないまま、毛布にくるまって寝ていました。裸で毛布にくるまることを、プロはどう思うべきか?アマチュアはどう感じるべきか?わかりません、とにかくぼくは気持ちいい。歯が痛い。
 歯の痛みがどうにもならんのでもそもそと起き、パソコンの電源をつけるとモニターが消えました。どうもここ最近、モニターは壊れてきたらしく、数分に一回「プン」と言って真っ暗になるのです。ああ歯が痛い。
参照
[http://lifehacking.jp/2008/04/difference-of-pro-and-amatuer/:title=宴の支度 (3) 小さな変化からすべては始まる。「プロ」と「アマ」の13の違い | Lifehacking.jp
]
プロとアマの本当の違い