まさか区別のついていない奴はいないだろうな。
産経でインテリジェント・デザイン説が紹介される
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20050928から
NATROMさんが書いている通り、宗教的な理由から神の存在を信じるのは否定しちゃいけないことだと思う。だけど「科学的手法」と言うならば問題は別だ。
彼らが攻撃しているのは、実はダーウィン進化論ではない。自然科学の手法そのものなのだ。ルールが気に食わないなら参加しなけりゃいいのに。
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20050928
タイトルに書いたとおり、ぼくはこの日記を読んでいるひとの中に区別のついていない奴がいるとは思いたくない。無神論者であれ、宗教の信者であれ、それについて語るのが科学ではないということには自覚的であってほしいと思う。そうでなければあまりに悲しいではないか。
つうかさ、むしろ不敬だと思うよ。神がいるとしたら「科学ごときでッ!俺を量るかッッッ!」と叫ぶような気がするんだけど。
参照
ISBN:4253145167