絶叫機械

造形する脚本家、麻草郁のブログ。

賠償請求の明け暮れです。

 事故の為にできた「心の傷(PTSD)」を理由に一戸2000万円以上の賠償をJR側に請求するマンション「エフュージョン尼崎」の住民さん方。
JR福知山線脱線事故
 JRとの交渉に入った住民さん方は、マンション購入時の平均価格を賠償金として提示したJR側に対し「誠意が見えない」として「我々に落ち度はない。それを踏まえて上乗せすべきだ」などの主張をされています。興味深いですね。ちなみに事故で亡くなった被害者遺族の方々は、まだ集団的な行動は起こされていないそうです。この話題は竹田君が好きそうなのでふってみます。

 写真は、心の傷を抱えた繊細なエフュージョン尼崎」住民の皆さんとJRの職員さんです。
 ところで関係ないんですけど、皆さんは霊とか信じますか。ぼくは信じません、だから大勢人が死んだ場所だろうが、自殺者の出た部屋だろうが、まったく関係なく(その場の雰囲気次第で怖がるふりとかはしますけど人付き合いですから。あと映画は怖いです普通に)、寝たり住んだり飯食ったりできます。むしろ、霊を信じるひとは「霊がとりつく」とか言い出す連中は何て失礼な奴だ!とは思いませんかね。だって死んだだけでストーカー扱いですよ、死んだだけなのに、まったく失礼。ひとが大勢死んだから引っ越すとか意味わかんない、失礼を通り越して無礼ですよ霊に対して。まあぼくは霊がいないと思っているので無礼も何も関係ないんですけどね。
 あと最近は、たいした目に遭ってもいないのにPTSDを訴えるひとも多いですね(たいした目とは、民族が違うという理由で腕を切り落とされたり、肌の色が違うという理由でタイヤを首にかけられて火をつけて殺されたり、軍人にレイプされたのに裁判なしで相手が帰国したり、すげえ事故の巻き添えで死んだけど原因不明だったりするのを指します)。いやもちろんひとそれぞれですけどね!
 ほんと何もかもが関係ないですよ、あーっ!湿気が多くてイライラする!