絶叫機械

造形する脚本家、麻草郁のブログ。

ぼくにやさしくしてよ!

 某所でたまたま同席した雑誌の編集さんと雑談してて「よく編集さんが『何でもいいから締め切りまでに書いてください』って催促するでしょう、アレへこむんですよねー」って言ったら驚かれたので驚いた。「その方が気が楽になると思ってた……」って編集さん、バカァ!逆!「あなたの作品が見たい!すごい楽しみ!」っておだてりゃ「そ、そう?」なんつって書くんだって!絵描きやライターなんていい年こいて遊んでる子供なんだから、よほど才能ある奴でなかったら自分から書きゃしないよ!
 というか「何でもいいから」ってセリフを善意で吐いてたとは思わなかった、バカにされてるとばかり思っていたよ……ごめんよ編集さん。でもお前印刷屋に「チラシでいいから持ってきてよ!雑誌なんてチラシだろ?」って言われたらどんな気持ちがするか考えてみろよな。とも思った。まあその前にぼくが締め切り守ればいいだけなんですけれども……やっぱり「落書きでもいい」って言われると書けないし……(以下有限ループ)。