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週刊文春の記事「私が絶対に見たくない「ワイドショー・報道番組」」ってのが面白かった。テレビは見ないので、純粋に記事として面白かったんだと思う、いやもちろん「うわー」って意味で。ここは単に引用するよりも、赤線形式で楽しんでいただこう*1。
さあ、我らが姦雄、小倉智昭さんの記事をごらんあれ!
すっかり見破られている模様!
あと、ニュース番組の例えにディックというのもあった。
というわけで、この記事を書いた記者のひとは、ぼくの脳内で「後だしジャンケン録」の熱心な読者であり、ディックを例に出して通じると思う程度にはディック脳*2であるということが確信されました!好意を感じます、好意を!
*1:赤線:昔あった面白い記事の面白い部分に赤線を引くサイト。現在はWebアーカイブにてその残滓を舐めとることができるhttp://web.archive.org/web/20011021114822/http://www2u.biglobe.ne.jp/~runepati/
*2:PKディックの作品を読みすぎると「ディックとか超ミーハーだしみんな知ってるしSFじゃないし」と思い込み、日常会話で「ディック的だね」などと言うようなディック脳になってしまう。