絶叫機械

造形する脚本家、麻草郁のブログ。

ぜんぜんネットしてない

 日記も読んでなけりゃ書いてもいない。というのも、料金未払いで回線が止められて、払い込み用紙を送ってもらおうと電話したのに、いっかな送られてこないからだ。もう二週間くらいまともにやってない、ネット。今は調べものがあるので漫画喫茶にきています。あっ!携帯の電池切れてる!やべー!

http://klubradio.de/red/html/index.php
今は、ここの配信聞きながら課長島耕作みたいなプロットからシナリオをひねり出してる。むちゃくちゃ。昨日の夜中に突然思い出して『ロイヤル・テネンバウム』を借りて見て泣いたので、いろいろ影響を受けそうです。
 ちなみに、島耕作モドキは、仕事で書いてます。参考のために島耕作読もうと思って棚を物色してたら『編集王』があったので全巻読んでしまった。島耕作読む気ゼロ。 あ、今『ロイヤル・テネンバウム』は「ラスト30秒だけで全てを許してしまう映画」なので、影響の受けようがないと気づきました。

あと、先日こうたんに連れられて渋谷へ映画『マインドゲーム』を観に行きました。アニメさいこう!動く絵ちょうたのしい!半券があると千円で見られるらしいので、もっかい見ます。

 そういえばわたくし、臍と左乳首にピアス穴をあけましたよ。
 乳首は「痛い」という感覚に耐えるだけだったのですが、ヘソは痛いなんてものを通り越した「あ、駄目だ」という感覚に耐える旅でした。臍にニードルが刺さって、皮膚の内部を切り裂きながら通過する間中、表皮全域から血の気がうせ、顔面蒼白、唇は紫をこえて黒くなり、瞳孔は開き、耳孔内には地下鉄のごとき耳鳴りが反響し、手足は硬直し、体温は上昇下降し、全身で針を感じながら、意識は明白な事実を受け入れ、遂に貫通するに至って痛みを取り戻したのです。
 ネット生活もぶっ壊れるし、なんだかとてもプリミティブな感じ。