絶叫機械

造形する脚本家、麻草郁のブログ。

煙と映画

http://d.hatena.ne.jp/crossage/20040222#p3
デ・パルマスカーフェイス」を評して

野暮ったいズームアップとかヘボいアクション演出とか下世話な音楽とか野暮ったいズームアップとかヘボいアクション演出とか要するにデ・パルマ節が満載で大変満足である。

 先に言っておくけれども世の中には煙を吸いながら見ても許される映画とゆうのが存在する。一緒に煙を吸いたいと思う相手が、ケツの穴まで見られてもいい程の相手であるのと同じくらい、そんな映画を僕は愛する。
 煙を吸いながら映画を見よう!キャンペーンで大正解だったのが「スカーフェイス」だった。ビデオは2巻組なので2巻の頭に一服。トニー・モンタナ絶好調(血みどろ)。ラストまでにモンタナと一緒にバーンバーンアハハハハ。「スカーフェイス」はしらふで一回見たきりだったので新鮮だったよ。あと何度も見た「プラトーン」も、煙アタリ。居留地で、ライフルをパイプにして吸うシーンでプカプカ。
 野暮ったいズームアップとかヘボいアクション演出とか下世話な音楽とゆうものは、煙ととても相性がいいので皆さんオススメのキメ映画を教えてください。

 あと関係ないけどはてなダイアリー映画百選がああいう方向になってしまったので誰かが「ランボー」をオールタイムベストで推すといいと思ったよ。人生はバランスだよ。