2004-01-23 ■ 小説 小説 というわけで笙野頼子「水晶内制度」を読んだ。こりゃすげえ、純文学面白い、と思ったがよく考えたら近未来SFととれなくもないのでおれが楽しめて当然なのかもしれない。最高傑作らしいが、他の作品も読みたくなった。なぜ誰もおれにこういう面白い作家の存在を教えてくれないんだ。