絶叫機械

造形する脚本家、麻草郁のブログ。

違うんだ友よ。

 何か上の日記じゃテレビが良くて映画がダメ、みたいに読めるかもしれないけど、映画版、面白かったんだよ。でもそれは「シンジが不必要なほどぐじぐじしてる」とか「ミサトはボダで釣り」とか「碇司令が遊んでるようにしか見えない」というところが面白かったんだよ!アカシヤで言えば味の素と練り肉の味が忘れられなかったんだよ。
 そしてそんなところが大好きな自分に気付いて、びっくりしたんだ。なんで「アスカ来日」あたりからの記憶があいまいなのか、なんでデス編が大好きなのか、その理由がわかってびっくりしたんだよ。
(今日は一日中「アスカ来日」を「アスカ襲来」って言ってたもの)
 エバンゲリオン好きだったなら、観に行ったほうがいいよ、そして自分の中のエバンゲリヲンと対峙するんだよ。しなくても別によいことだけど、でもやるんだよ。
 あと「綾波の初登場シーン(ストレッチャーに乗って)あたりの展開はモンティパイソンみたいだ」と一緒に見に行った友人に言われて超納得した。