仕事で前向きなことばかり書かなきゃならない。
http://www.wound-treatment.jp/next/dokusho41.htmで紹介されていた『親指はなぜ太いのか』という本を読んだ。霊長類の手と口は主食で変わる、生活域が変われば主食も変わる、追いつめられれば何でも食う、人間の手と口が今の形になって二足歩行を始めたのは、動物としてどん底だったからだ。という私の解釈が正しいかどうかは別として、面白い本だった。映画『ダーウィンの悪夢』を思い出した。進化こそまさに犬小屋発豚小屋行き理論の正しさを証明しているのではないだろうか。神様はいないと思ってたけど、いるね、確実に気が狂ってる。私はそんな世界を愛しております。続けて『人体 失敗の進化史』という本を読んでいる。これは再三、進化とはありあわせで行き当たりばったりだ、ということが書いてあってまた面白い。面白いしか言えなくてすみません。
参照:http://www.h4.dion.ne.jp/~manilove/nemotoyougo.html
関係ないけど。究極進化生物。
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