絶叫機械

造形する脚本家、麻草郁のブログ。

そんなことよりGIGAZINやべーの巻

というわけで、一体どれぐらいすごい目になっているかを調べてみたよ。開いた口がふさがらないぐらいキラキラな目、顔の半分近くが目、何が何だかわからない目などなど、実に多種多様。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070204_anime_eye/

 脳が沸いてる。
 鼻、口の影、目のキラキラを白黒へ変換する際のエフェクト具合から80年代後半、大友克洋さん系列のアニメ寄り脳かと思われます。大友系列だと福山庸治さんからアニメーターのうつのみや理さんあたりが有名なんだけど、如何せん鼻の書き方、目の位置が違います。近藤和久さん、もしからしたら大野安之さんが好きって説もあるかも。この辺図解入れたいなあ、余裕があったらやります。
 まあ一言で言うとヌルい。批判は現代のアニメというよりも、現代のアニメを「浮世絵の末裔」などと持ち上げている馬鹿に対して向けられたものなんでしょうが……いやはや。目サイズの比率で笑いを取るのはもう夏目房之介さんがやられている気もします。