絶叫機械

造形する脚本家、麻草郁のブログ。

断固として占いません。

今年も盛大に占わなかった、寒い中突っ立って世間話をするのはいい。

そもそも俺が感じる「フランスっぽさ」というのはなにか。一般的なフランス像はイコール「芸術の街パリ」ということになっていそうで、占わない師たちもそう想定していたのだろうけど
http://rere.sakura.ne.jp/diary/20070104.html#p02

 撮影:また君か。

差し入れの荷物などでどんどんダンボーラーちっくな風体になっていく S さんがおもしろかった。
http://d.hatena.ne.jp/./matakimika/20070103#p2

 むかしからひとに写真を撮られるのが好きだ。それはもちろん私が美しいから……ではまったくなくて、自分ではまったく思いもよらない角度から自分の姿を見るのが好きだからだ。気の抜けた顔も、何かをしている途中の顔も、自分では見ることができない。まったく不自然な格好であっても、シャッターのタイミングひとつコントロールできない状況で、撮られる面白さ。占わないと言いながら立っていると、誰か知らないひとが私と看板を撮っていく、誰かのカメラに私が残る。私の知らない姿で。面白い。

 で、一日置いて5日は秋葉原スク水を見た。某所情報でid:TAKEXさんと行ったのだけど、Law15というプロジェクト(http://www.law15.net/)の告知路上ライブだとか。歌っているのはそこの社長らしい。拡声器持って歌いながら「革命を起こします!」「サラリーマンの皆さん!私たちは味方です!」とか叫んでる。確かに平日だし通勤サラリーマンやOLが携帯電話で写真撮ってるけどなあ。と、見ていると、寒空の下で、社長が服を脱ぎ始める。わあ、寒空水着だ。案の定TAKEXさんはバシバシ写真を撮っていた(http://d.hatena.ne.jp/takex/searchdiary?word=%bf%e5%c3%e5)。
 スタッフやファンらしきひとたちは「警察来ないかな」と心配していたけど、警察は来なかった。
 これは何だろうなあ、女版鳥肌実? TAKEXさんも言ってたが、その体の張り方は女子プロレスラーのようであった。というかファーザー。7日もやるらしいけど、その時は是非警察に出てきてもらって「ギャワー」と連れて行かれてみてほしい。そんで三日後に変な茶碗を持って帰宅(無責任)。