絶叫機械

造形する脚本家、麻草郁のブログ。

伝説の『g:neo』発見!

 
写真は遺跡から発掘されたばかりの肉筆回覧誌『g;neo』と、その表紙。
ちなみに今回の文学フリマで発売されたオフセット誌『g:neo』はこちら。

私は15時ギリギリに着いたのですが、その時点で残っていたのが数冊。座った途端に売れてしまい、やることないので会場内をぷらぷらさせてもらいました。文学フリマというのは、うん、まあいいじゃん別に。ネコプロトコルのオーシマさんは予想通り美人OLでした、でもビール片手だった。うそ、会ってない。
そうそう、買って下さった方には申し訳ないのですが、表紙の絵、間違いがあります。実は入稿前に気づいたのですが直しているうちに〆切が来てしまいました。増刷することになったら確実に版をスリかえて最初っから間違えていなかったみたいに見せかけるので今回買えなかったひとは「ファック文芸部さん!『g:neo』ほしい!」と書いておくと本当に増刷されるかもしれないので注意が必要だ。
二次会は会場近くの飲み屋で乾杯。尿と肉と人妻と肉、そして次回についての陰謀など。途中までの詳細は『文学フリマに行ってきたよ、あるいは詩吟インザレイン』参照。神林長平に対する食わず嫌いを解毒されたので明日読んでみよう。
帰りに遠距離バスに乗るまで時間のあった二人を連れて夜の歌舞伎町を徘徊しつつ新宿書店などを紹介して家路についた。今日は天気良かったけど寒かったな、雲が遠くの方にあって、空は黒いくらいに青かった。
 
打ち上げの詳細はこちら。http://neo.g.hatena.ne.jp/./screammachine/20061113