絶叫機械

造形する脚本家、麻草郁のブログ。

しばらく風邪ひいてまして。

記録

 舞台公演を手伝っていたんですが、風邪を引いてしまったので追い出されて別の仕事してます。あとはガガガったりしてました。話題の映画『オトシモノ』を観たいので明日までに風邪を治す予定。映画館での咳が許せないのですが、咳止め飲んだ頭で見るのも失礼なので、がんばれがんばれあさくさ治れ風邪。

雑談。あるいはサルでも書けるラノベ教室の断片。

一人称ラノベには大きく分けて二つのジャンルがある!」
 「ほう」
「ひとつは主人公に感情移入するタイプ。もうひとつは主人公を取り巻く何者かに感情移入するタイプ」
 「なるほど、前者が『NHKへようこそ!』で、後者が『涼宮ハルヒの憂鬱』というわけか」
「そう、滝本作品は読者が主人公を見て<これはおれだ>と思うようになってる、しかしキョンを見て<これはおれだ>と思う奴はたぶん頭がおかしい」
 「それこそまっとうな顧客という気もするが……」
岡崎京子の作品を読んで『これはあたし』と言った女子の数を覚えているか?」

 疲れたので以下略。

最近思うんだけど。

 ここが何の日記なのか全然わからない。残酷やら死体やら扱うけどアングラじゃないし……ニュースサイトにしては自分語りが多いし……創作もやってるし……映像に絵に造形に、どれもこれもモノにはなってないな……サブカルっぽいという評が一番刺さる。唯一成功してるっぽいイベントだって人が集まるのは出演してるみんなのおかげだし、赤字だし。でもイベントの司会やってるときが一番輝いてるな、私は。やっぱり唐沢さんが書いてた通りロフトプラスワンに還る民なのかな……という感じでこれからは屋根裏チックな自己分析を落ち込むのでもうやりません。不安です。間違えた、ファンです。

一人称を私にしてみた。

 これからは、私の私による私のための私が始まります。あと設定変えた。