絶叫機械

造形する脚本家、麻草郁のブログ。

ポンとギザギザ。

 某所でアルツハイマーの自画像を久々に見たので

http://pic.ameblo.jp/entry-f6178698b4467c9da610897dc89c33e3.html
 分裂病の画家、ルイス・ウェインを思い出した。
 
http://psychodoc.eek.jp/abare/200310c.html#27_t2

 まあ分裂とアルツで全然違うけど、だんだんと作品のかたちが以前とは違うものにかわっていくわけで、できあがったものから受ける感じというのは似ている。かわっていくのだ。ぼくはそういう、かわっていく感じがすごく好きだ。

 知り合いの某氏は件のブログで一知半解問わず語りなコメンテーターが多いこと(もはやアートだ云々)にいらついていた。それでおれは「プロ同士は道具や技術の話しかしない、魂やら気持ちを云々するのは素人」ってとり・みきが書いていたのを思い出したよ。

 キチガイのプロって何だ、医者か、あ、違う。