めでたき日にござる。

参照：虎眼塔id:screammachine:20051207#p1
　たび重なる整形手術に疲れた藤木源之助さんが、とうとうフェイスオフ手術に踏み切った。幾重にも切り傷が入り、歪んでしまった顔面をこめかみの部分で切り取り、新たに成型した顔面を貼り付けるこの手術、数十分における作業の結果は写真の通り。
　
　術後の経過も良好で、藤木さんも「生まれ変わった気分」とご満悦。「焦って焼成せず、納得のいくまでじっくりと絵に似せていきたい」と語る。

　つうわけで、虎眼塔つづき。藤木の顔が気に入らないので切った貼ったしていたら、なんだかマイケル・ジャクソンみたく歪んでしまったので、思い切って新造した。いつも「バランスが悪ければ切ってずらせばいいじゃない」というガンプラ方式の整形をしているのだが、さすがにスカルピーでそれをやるのは相性が悪いようだ。わかりにくいが写真右の藤木は眉、鼻、顎と三箇所を切って角度をずらしている。まあ結局は顔面全部を切って新しく造ったのを貼っているわけで、やっていることはあまり変わらない。彫塑を真面目にやっているひとから見たらとんでもないことだろう。