絶叫機械

造形する脚本家、麻草郁のブログ。

グーグルアドセンスのすごいちから

なんでかわからんけど契約破棄されたたけくませんせいの記事はこちら。
【驚】Google AdSenseからの契約破棄通知
Google AdSense問題その後
 そんな面白いことが起こるならドカドカ踏んでしまえ、というわけでさっそく申し込んだ麻草なんですけれども、すんなり審査に通ってしまったので、何の考えもないままペトリとバナーを貼りました。すると……
 なんと、殺人鬼の写真を貼った絶叫機械には「骨髄バンク」とか「ユニセフ」とか「ピースウィンズ・ジャパン」などの公共広告機構(って三回言ってみ)による広告しか表示されないのです!これはつまりアレですよ、こんなバカのサイトに「グランドセフトオート」とか「テキサスチェーンソーマサカー」とか「中田商店」とかの広告を貼ったらドカドカ踏まれてしまう!何百ドルも払うハメになる!と危惧したgoogle側が策を講じたわけですよ。そんなわけあるかバカ。単に危険な単語が多いのでまともな広告が表示されないんでしょうなあ。ちぇ。
 もちろん自分でも何度も踏んでいるんですが、レポートを見るとまったく反映されていないので、契約破棄ってのはつまり「お前儲けすぎ」ってことなんじゃないですかねえ、たぶん。あとはてなの方は何度更新ボタンを押しても「トイレつまり対策」の広告しか表示されないので、おれの日記はそんなにトイレつまりが好きそうに見えるかそうかと今日もgoogleさまに悪態をつくのであった。そんなわけで今日もクリック数は一桁なのである。つまり0$。おっかっしいなあ、何もしないでジャカジャカ金が儲かるはずだったのになあ、ふしぎだなあ。
 まあ考えても何も出てこないので、とりあえず皆さん骨髄バンクに登録したり、ユニセフに募金したり、公共広告機構って三回連続で言ってみたりしてください。
 あっ、これが絶叫機械に貼ってある殺人鬼……じゃなくて友達の顔をゾンビ加工した写真。
で、だ、何でピクピクしているかというと、こういうこと。裸眼立体写真ってのがあんのね。それは左右の目で二枚の画像を別々に見て、脳内で合成すると立体に見えるってやつなの。で、それなら両方の画像を高速で表示すりゃ立体に見えるんじゃねえの?ってのを思いついたひとがいるの(リンク先はそれを見つけたザイーガさん)。結構無茶だけどそれを見て「面白いな、でも立体写真そのもの(視差をつけて撮影した写真)がねえな」と思って、立体風に加工したのが左の写真でございます。顔のパーツを切ってずらして貼って視差を表現してみました。立体に見えるかな?おまけで裸眼立体写真ものっけておこう。交差法DEATH!(クリックで拡大)

更に別の写真も加工。