絶叫機械

造形する脚本家、麻草郁のブログ。

ちんちんの大小でひとの価値を判断するなかれ(マタイ伝)

ザイーガちんちんの小さければ小さいほど頭がよいという記事を読んだら案の定「平均的にみて、アフリカ系の男性のちんちんがもっとも大きく、ついで白人、もっとも小さいのアジア人という結果に」って書いてあったので倒れ。
元記事はこちらhttp://www.pervscan.com/archives/000551.php

 大きなちんちんを持った奴は、小さい奴よりも尊敬される傾向がある。適者生存は大地の鉄則だよね。そんな中で生き残るためには、頭を使うしかないってわけ。肉棒じゃ勝てないからね。
 そんでこの差別主義のお医者さんは言う。
「くろんぼは大きなちんちんを持っています、大きなちんちんを持った奴は、小さな脳を持つ傾向があります、したがって、くろんぼは知恵遅れです。ロジックは完璧です」ただまあ、こういうのは、あんまり好みじゃない。だから他の表現を考えよう。たとえばこうだ。
「哲学者は頭がいい。賢い奴は、小さなちんちんを持つ傾向がある。したがって、哲学者は小さなちんちんを持っている」
 ヘラクレイトスは終始叫びながらあちこち歩き回ったっていうしね。
 とにかく、あきらめなくてもいいんだよ。でかいちんちんのバカは、いつもちんちんを使った考え方をすればいいし、ちいさいちんちんのお利口さんは、その頭をつかって気持ちのいいマインドファックをすればいいんだってこと。
(てきとうな訳byあさくさ)

 進化論の間違った使い方ギャグ、ということらしい。ちなみに上記訳は超訳(むちゃくちゃ)なので原文を読むことをお勧めします!

追記
進化論についてはWebだと進化論と創造論がおすすめ、あとは基礎知識でWikipedia進化論。それとアレだ、山形せんせいが翻訳したクルーグマン経済学者は進化理論家から何を学べるだろうか。は、グールド信者だったぼくには衝撃だったけど、まだ読んでないひとがいたら、読んでおくべき文章だと思う。よ。