絶叫機械

造形する脚本家、麻草郁のブログ。

あーあーあーあー愚ー痴ー

 舌の根も乾かないうちに了見の狭いことを書くよ。
 これまでは、監督が気に食わない場合以外、映画はけなさないことにしていたんだけど、これからは、ほめたりもしないことにした。ひとと喧嘩するほど好きじゃない映画は、ほめない。好きでも嫌いでも書けない。ますます映画について書けなくなる。書きたくもない。オタクが作った映画をオタクであるという理由で馬鹿にする奴は、偉そうな大学教授も偉そうな映画ライターも偉そうな映画ファンも全員差別主義者のケツの穴です。自分たちの好きなジャンルであれば褒め、嫌いなジャンルであれば差別すると言うのであれば、もはや彼らの言葉に価値などありません。
 前にも書いたけどここ数十年に作られた映画なんて全部映画的快感の為にあるので、多くの人生にとって平等に無価値です。同じゴミです。ゴミの優劣を作って上下決めてる奴はウンコを並べて「どうです?」って聞いてるようなものです。こっちはウンコが好きだから金払って見るし、味の合うウンコを食うために雑誌も買いますが、お前らがウンコ食って「うまい」「まずい」と言うだけで金をもらえると思ったら大間違いです。ウンコの仔細な味も区別つかないくせに偉そうなこと言う連中が多すぎます。
 何の話だっけ?ウンコ?
 とにかく映画はウンコと違って出る前にどんなものだかはわかるのだから、わざわざ映画館に怒りに行くな。鑑賞の邪魔、迷惑、死ね
(追記:死ねは言い過ぎた、死ななくてもいい、もう少し楽に生きてくれ)