絶叫機械

造形する脚本家、麻草郁のブログ。

もう語りつくされたと思うのですが

 回答に対して返事を書かなかったのは、すでにid:mangaさんが、結論づけられているように感じたからです。ぼくも、立ち位置をあいまいにしたまま、言及すべきではなかったな、と思います(これは自分の日記に書いたとおりです)。あとは、aというひとに関して、ぼくも馬鹿だと思いますが、そのような馬鹿を誘発したことを謝ります。すみませんでした。いまさらですが……。

  • 脳が得られる快楽の種類

 蓮實重彦が本で「私は映画をこういうふうに撮れ、と言ったことは一度もない」みたいなことを書いていて、ああ、Webで日記を書いたりひとの書いたことを批判するひとも、同じように考えてるんだろうな、と思った。ていうかぼくも書いていて「こう変われ!」とは思ってなかった。
 とにかく、ぼくは、アラン・グリンだろうが、殊能将之だろうが、新刊が出たら買ってしまうような、悪食の大食漢なので、そもそも、この話題に乗るべきではなかった。
 あと、ガッカリするほど他人に期待したことがない、というひともいるのではないか。もちろんこれは「問題の本質」とやらには関係がないのだけれども。