絶叫機械

造形する脚本家、麻草郁のブログ。

id:TomoMachi:20040422のコメント欄より

華氏451」はメルギブソンが映画化権を持っていますが、原作者レイ・ブラッドベリは強行に反対し続けています。というのも、メルギブ扮する焚書官の役がいつものメルギブ風タフガイとして描かれていて、とても読書を愛する人間とは思えないからだそうです。

 さもありなん。
 というか『陰謀のセオリー』観たときはメルギブは自分を相対化してギャグにできてる!って思えて面白かったんだけど、あれは単に「陰謀はある!」って主張していただけだったのか、という感じもする。いや、今回の『パッション』について書かれた記事を読むと、そう思えるです。