絶叫機械

造形する脚本家、麻草郁のブログ。

[日記]

女子中学生や女子高生の影が消えて久しい夢の跡地へようこそ!
ここに何かを期待してくるのは不毛です。
壁でも見つめていた方が有意義な時間が過ごせるのでは?
弊社からの提案です。
こちらに三種類のプランをご用意させて頂きました、ご覧下さい。
プラン①
犬のような最期を皆様にお届けします。
死に際に「まるで犬みたいだ」と呟きたい方に最適なこのプランでは、
「雨の中、後から警官に撃たれてどぶに顔を突っ込んで死ぬ」
「パンを盗むが、走るのが嫌になり、立ち止まり空を眺めた後、殴り殺される」
「助けた女に首を切られて死ぬ」
等の最期を企画しております。

プラン②
昆虫のような最期を皆様にお届けします。
死体を屑篭に捨てられたい貴方に最適なこのプラン、死への過程として
「起きたら昆虫だった」
「実は生まれた時から昆虫だった」
「転送したら昆虫になってしまった」
等をご用意しております。
また、オプションとして
「リンゴが刺さる」が付属します。

プラン③
壮烈な無駄死にを切望するあなたにお薦めなのはこのプラン。
桜の咲く頃に必ずや最期を迎える事が出来るでしょう。
手錠をつけたまま転校してくるAコースと
作家でホモでナルシストで右翼のBコースをご用意しております。
また、完全な無駄死にをお求めの貴方には
作家で女好きでナルシストで睡眠薬中毒のSコース、
が最適でしょう。

それでは皆様のご注文をお待ちしております。